「iPadを外で使いたいけど、Wi-Fiを探すのが面倒…」
「かといって、大手キャリアでiPad用の回線を契約すると高い…」
そんなiPadユーザーにこそ、楽天モバイルが最適です。
なぜなら、「データ無制限」だからです。
動画も見放題、Kindleのダウンロードもし放題。
しかも、使わない月は980円(1,078円)で維持できる。
今回は、iPad(セルラーモデル)に楽天モバイルのSIMを入れて使うメリットと、具体的な設定手順、そして「カーナビ化」などのマニアックな活用法を解説します。
第1章:iPad × 楽天モバイルが相性抜群な理由
1. 料金プランがシンプルで安い
iPad専用プランなんて必要ありません。
スマホと同じ「最強プラン」です。
- たまに外でカフェ作業(3GB以下):1,078円
- ガッツリ動画編集(20GB超):3,278円
他社の「タブレットプラン」や「データシェアプラン」よりも、単独で楽天モバイルを契約した方が安くなるケースが多いです。
特に使い放題で3,000円ちょっというのは、Wi-Fiルーターを持ち歩くよりも安上がりです。
2. テザリング親機として最強
iPadに楽天SIMを入れておけば、そのiPadが「モバイルルーター」になります。
MacBookなどのPCをiPadに繋いでインターネットができます。
楽天モバイルはテザリング手数料無料、容量無制限。
iPadの巨大なバッテリーを活かして、一日中テザリングしっぱなしでも余裕です。
3. 事務手数料0円・解約金0円
「とりあえず1ヶ月だけ試したい」という使い方ができます。
旅行に行く月だけ契約して、帰ってきたら解約(あるいは寝かせる)なんてことも可能です。
第2章:対応機種と設定手順
すべてのiPadが使えるわけではありません。
対応機種(動作確認済み)
- iPad Pro(すべての世代のセルラーモデル)
- iPad Air(第3世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
- iPad(第6世代以降)
基本的にはここ数年のモデルなら大丈夫です。
SIMカードの種類は「nanoSIM」か「eSIM」です。
iPad mini 5/6やiPad Air 4/5などはeSIMに対応しているので、契約して即日開通できます。
APN設定(ここが重要!)
iPadの場合、SIMを入れるだけでは通信できないことがあります。
「APN設定」が必要です。
- 設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信ネットワーク
- 「モバイルデータ通信」の欄に以下を入力
- APN:rakuten.jp
- ユーザー名:なし(空欄)
- パスワード:なし(空欄)
- 「インターネット共有(テザリング)」の欄にも同じ「rakuten.jp」を入力
これをやらないと、「アンテナは立ってるのにネットに繋がらない」「テザリングができない」という現象が起きます。
必ず手動で入力してください(※最新のOSでは自動入力されることもありますが、確認推奨)。
第3章:活用法①「最強のカーナビ」を作る
車を持っている人におすすめなのが、iPad mini + 楽天モバイルの組み合わせです。
GoogleマップやYahoo!カーナビが見放題
カーナビの地図はすぐ古くなりますが、アプリなら常に最新です。
航空写真モードで表示しても、データ無制限なのでギガを気にする必要がありません。
渋滞情報もリアルタイムです。
YouTubeやAmazonプライムビデオを流す
(※運転手は見ちゃダメですが)
同乗者のために、YouTubeやNetflixを流しっぱなしにできます。
長時間のドライブでも子供が退屈しません。
これができるのは無制限プランならではです。
GPS付きはセルラーモデルだけ
ちなみに、Wi-FiモデルのiPadにはGPSチップが入っていません。
カーナビとして使うなら、正確な位置情報を掴めるセルラーモデルが必須です。
第4章:活用法②「エンタメ消費専用機」
電車通勤やカフェでの休憩中、スマホの小さな画面ではなくiPadの大画面で楽しむ。
雑誌読み放題と相性抜群
楽天モバイル契約者は、「楽天マガジン」の一部が無料で読めます(※またはキャンペーンで長期間無料)。
iPadの画面サイズなら、雑誌が見開きでも読めます。
dマガジンなどを契約している人も、通信量を気にせず高画質でダウンロードし放題です。
高画質動画ストリーミング
YouTubeの4K動画や、映画の最高画質設定でのストリーミング。
自宅Wi-Fiと同じ感覚で外でも見られます。
3GBを超えたら20GBまでは1,980円(2,178円)。
映画を数本見たら元が取れます。
第5章:【重要】Rakuten LinkはiPadで使える?
ここが最大の注意点です。
iPadではRakuten Linkは使えません。
SMSもLink通話も不可
iPad版のRakuten Linkアプリは存在しません(※以前は裏技でiPhone版を入れられましたが、今は塞がれています)。
また、iPadはそもそも電話機能を持っていません。
ですので、「無料通話」の恩恵は受けられません。
SMS認証が必要なアプリに注意
iPadでLINEの新規登録などをしようとすると、SMS認証が必要です。
楽天モバイルのSIMを入れたiPad(一部機種)ではSMSの受信はできますが、Linkアプリ経由ではないため、送信時は有料(70文字3円〜)になります。
基本的にiPadは「データ通信専用」と割り切って使うのが正解です。
第6章:Apple信者こそ「楽天経済圏」で元を取れ!
iPadユーザーは、アプリ課金やサブスク(iCloud, Apple Music)で毎月お金を払っている人が多いはず。
それを「楽天ポイント」で賄う裏技があります。
1. 楽天市場で「Apple Gift Card」を買う
楽天市場には「Apple Gift Card認定店」があります。
ここでギフトカードを買うと、なんと楽天ポイントが付きます。
お買い物マラソンやSPU(+4倍)を組み合わせれば、10%〜20%還元も狙えます。
1万円分のカードを買って、2,000ポイントもらい、そのカードでアプリ課金をする。
実質2割引で課金できる最強の錬金術です。
2. ポイントでスマホ代を払う
貯まったポイントは、楽天モバイルの支払いに充てることができます。
「期間限定ポイント」も使えるのがミソ。
iPad用の回線費用を、普段の買い物で貯まったポイントだけで支払う。
これなら、実質無料でiPadをセルラー化できます。
第7章:実際にiPadを楽天モバイルで使っている人の口コミ
SNSなどで見かける、実際のユーザーの声を集めてみました。
事例Aさん(フリーランス・iPad Pro使用)
「以前はスタバのWi-Fiを使っていましたが、セキュリティが不安だし、1時間で切れたりするのがストレスでした。
楽天モバイルを入れてからは、席に座った瞬間から作業開始できます。
テザリングも安定していて、Zoom会議もiPad経由でPCで行っています。
これで月額3,000円は安すぎます。経費で落としてますが、コスパ最強です。」
事例Bさん(学生・iPad mini使用)
「大学の講義ノートを取るのに使っています。
キャンパスWi-Fiが遅い時があるので、自分の回線があるのは安心感が違います。
電車の中でYouTubeを見たり、原神をプレイしたりしてると20GBなんてすぐ超えますが、楽天モバイルなら無制限なので気兼ねなく遊べます。
親に『参考書代』と言って契約してもらいましたが、完全に娯楽用です(笑)」
まとめ:iPadのポテンシャルを解放せよ
Wi-FiモデルのiPadを使っている人は、テザリングやWi-Fiスポット探しに縛られています。
セルラーモデル + 楽天モバイルなら、開いた瞬間にネットに繋がっています。
この「常時接続」の快適さは、一度体験すると戻れません。
しかも月額1,000円ちょっと。
iPadという最高のハードウェアを便利に使うための「必要経費」としては、安すぎる投資です。
眠っているセルラー版iPadがあるなら、今すぐSIMを入れて再起動させてあげてください。
【Q&A】よくある質問
Q1. 古いiPadでも使える?
A. iPad mini 4やiPad Air 2など、少し古いモデルでも動作報告はあります。
ただし、iOSのバージョンが古いとAPN設定などがうまくいかない場合があります。
OSを最新(iPadOS 15以上推奨)にしてから試してみてください。
Q2. eSIMと物理SIM、どっちがいい?
A. 機種が対応しているなら「eSIM」がおすすめです。
理由は、SIMピンを持ち歩かなくていいから。
また、契約してすぐに使えるスピード感も魅力です。
ただ、機種変更を頻繁にする人は、物理SIMの方が差し替えるだけで済むので楽かもしれません。
Q3. 速度はどれくらい出る?
A. 場所によりますが、4Gエリアで30〜50Mbps、5Gエリアなら100Mbps以上出ます。
動画を見るには10Mbpsもあれば十分なので、体感速度で困ることはほぼありません。
プラチナバンド対応エリアも広がってきているので、屋内でも繋がりやすくなっています。

